9月26日は国連「核廃絶デー」、さまざまなイベントが開かれます

来る9月26日は、第1回・国連「核兵器の全面的廃絶のための国際デー」です。昨年9月26日に初の国連総会「核軍縮ハイレベル会合」が開催された(英語資料はこちら)ことにちなんで、この国際デーがつくられました。世界中で、この日にあわせて、核兵器をなくすことについてイベントや企画が行われます。核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)は、この日を核廃絶デー(Nuclear Abolition Day)として、各国での行動を呼びかけています。

日本でも、この日の前後にさまざまな取り組みが行われています。

【9月26日】

被爆70年へ 被爆者とともに核兵器廃絶を
日時:9月26日  17:00~19:00
場所:衆議院第一議員会館
主催:原水爆禁止日本協議会(日本原水協)
共催:国連広報センター、長崎市(広島市は要請中)
プログラム:有馬理恵(朗読)、児玉三智子、田中熙巳(証言)
アネット・ノート(駐日マーシャル諸島大使館 次席代表)
アルマンド・アリアガ・オチョアテギ(駐日メキシコ臨時代理大使)
安井正和(原水爆禁止日本協議会事務局長)
>> http://www.antiatom.org/

核兵器ってほんとに禁止できるの?
日時:9月26日 19:00~20:30
場所:青山学院大学
主催:ピースボート
共催:青山学院大学人権研究会
プログラム:川崎哲、岩波ブックレット「核兵器を禁止する」出版記念トーク
2015年にピースボートが行う「ヒバクシャ地球一周 証言の航海」と平和首長会議との連携プログラムについても紹介。
>> http://ameblo.jp/hibakushaglobal
動画はこちらから>> http://www.ustream.tv/recorded/53160745

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NPT準備委員会にあたり日本のNGO共同アピールを出しました

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4月28日(月)にニューヨーク国連本部で2015年核不拡散条約(NPT)再検討会議の第3回準備委員会が始まりました。これに合わせて、核兵器廃絶日本NGO連絡会に参加している団体を中心に、12団体の代表者らが「日本のNGOの共同アピール」を出しました。アピールは、①核兵器の非人道性に関するウィーン会議にすべての国が参加し、核の非合法化へ前進すること、②核兵器に依存する国が核兵器の役割を低減させること、③インドなどNPT非加盟国への原子力協力を止めること、④日本はプルトニウムへの国際的懸念をふまえ再処理事業を止めることの4点からなるものです。日本語および英語で発表され、英語版は同準備委員会に参加している各国代表やNGO代表らに向けて配布されています。

(なお、NPT会議の内容の進展については、長崎大学核兵器廃絶研究センター(RECNA)のブログが参考になります。)

全文は以下の通りです。

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核兵器の禁止を!4/11-12 NPDI広島外相会合での市民のアクション

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来る4月12日、日本やオーストラリアが主導する12カ国グループ「軍縮・不拡散イニシアティブ」(NPDI)の外相会合が広島で開かれます。核兵器の非人道性に関する国際的な関心が高まるなか被爆地・広島で外相会合が開かれることは、核兵器の禁止に向けた機運を高める好機です。
私たちは核廃絶を願う市民の立場から、世界的な「核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)」と連携して、この機会に市民による会議とアクションを行いたいと思います。

アクションの概要(updated!)
PDF版はこちらから

English program available here

2014年4月11日(金)
13:00~15:45 シンポジウム「核兵器の非人道性と核兵器廃絶に向けた政府と市民社会の役割」が広島県・広島市などによるNPDI外相会合支援推進協議会の主催で開催されます。
16:30~ 外相たちとの意見交換会にはNGO代表も参加します。

18:30~20:30 (18:00開場)
講演会「核兵器の非人道性―医学的エビデンスから」
講師:鎌田七男(広島原爆被爆者援護事業団理事長、元広島大原医研所長)
会場:広島市民交流プラザ5F研修室1.2
参加費:500円
共催:核兵器廃絶日本NGO連絡会、核兵器廃絶をめざすヒロシマの会(HANWA)、特定非営利活動法人ANT-Hiroshima

4月12日(土)
10:00~13:00 (9:30開場)
NGO会議「核兵器禁止への道筋」
会場:広島市民交流プラザ(広島市袋町6-36) 6Fマルチメディア・スタジオ
参加費:1000円(日英同時通訳付)

第1部 メキシコ会議から核兵器禁止条約へ
10:00~11:20
(司会:川崎哲(ピースボート))
ティルマン・ラフ(核戦争防止国際医師会議(IPPNW)、豪州)
ロレッタ・カストロ(ミリアム大学平和教育センター、フィリピン)
田中煕巳(日本被団協)

第2部 「核の傘」依存国-日本を含む-の役割
11:30~13:00
(司会:中村桂子(長崎大学核兵器廃絶研究センター(RECNA))
スージー・スナイダー(PAX、オランダ)
河野太郎(衆議院議員<自民党>、核軍縮・不拡散議員連盟(PNND日本)会長)
谷合正明(参議院議員<公明党>)
藤末健三(参議院議員<民主党>)
スティーブン・リーパー(広島女学院大学)

主催: 核兵器廃絶日本NGO連絡会
現地協力: 核兵器廃絶をめざすヒロシマの会(HANWA)、特定非営利活動法人ANT-Hiroshima

13:00~16:30
リレートーク「今こそ核兵器禁止を!Ban Nuclear Weapons Now!」
場所:平和公園・親水テラス
プログラム:
英語詞朗読
高校生のメッセージ
ジュニアライターのメッセージ
大学生のメッセージ
核兵器廃絶をめざすヒロシマの会
国家議員のメッセージ(河野太郎衆議院議員ほか)
海外ゲストのメッセージ
尺八演奏 など

17:15~18:15
NPDI会合の概要と評価に関するブリーフィング
(議長国日本政府によるブリーフィングと意見交換。英語)
会場:ひろしまNPOセンター大学連携室交流スペース
広島市中区大手町1-5-3県民文化センター6F
司会:秋山信将(一橋大学)
事前登録制:4月4日で申込みを締め切っておりますが、お問い合わせは核兵器廃絶日本NGO連絡会 nuclear.abolition.japan[a]gmail.com までお願いします。)

18:30~19:30
NGOによるまとめの記者会見
出席:川崎哲、森瀧春子、渡部朋子、内藤雅義、田中煕巳(予定)、ティルマン・ラフ、スージー・スナイダー、ロレッタ・カストロ、藤末健三参議院議員ほか
会場:ひろしまNPOセンター大学連携室交流スペース
広島市中区大手町1-5-3県民文化センター6F

問い合わせ:
核兵器廃絶日本NGO連絡会 nuclear.abolition.japan[a]gmail.com
ピースボート 事務局03-3363-7561(担当:渡辺里香)

賛同金のお願い
NPDI会合に合わせた上記の一連のアクションを成功させるために、財政的な支援をお願いいたします
個人1口 1,000円
団体1口 5,000円
目標 20万円
郵便振替 00120-0-485501 加入者名「核兵器廃絶NGO連絡会」 
通信欄に「NPDI広島」と明記してください。

一連の取り組みは、以下の3者が協力して行っているものです:
核兵器廃絶日本NGO連絡会
核兵器廃絶をめざすヒロシマの会(HANWA)、特定非営利活動法人ANT-Hiroshima

連絡先: 核兵器廃絶日本NGO連絡会 メールはこちらから。
03-3363-7561ピースボート(担当:渡辺里香)
上記の情報のPDF版はこちらから

English program available here

【補】軍縮・不拡散イニシアティブ(NPDI)とは
日本とオーストラリアが中心に立ち上げた非核保有国のグループ。年に2回外相会合を開いている。メンバー国は日本、オーストラリア、オランダ、ドイツ、カナダ、ポーランド、トルコ、メキシコ、チリ、アラブ首長国連邦、フィリピン、ナイジェリアの12カ国。うち7カ国は「核の傘」に依存する安保政策をとっている。

4月、広島での核軍縮外相会合を機に、核兵器禁止への声をあげよう

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来る4月12日、日本やオーストラリアが主導する12カ国グループ「軍縮・不拡散イニシアティブ」(NPDI)の外相会合が広島で開かれます。核兵器の非人道性に関する国際的な関心が高まるなか被爆地・広島で外相会合が開かれることは、核兵器の禁止に向けた機運を高める好機です。
私たちは核廃絶を願う市民の立場から、世界的な「核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)」と連携して、この機会に市民による会議とアクションを行いたいと思います。

予定
2014年4月11日(金)
午後    広島市等(NPDI外相会合支援推進協議会)が開催予定のシンポジウムに参加
夕方~夜    市民によるアクション(検討中、詳細未定)

4月12日(土)
    市民によるアクション(検討中、詳細未定)
午前10時~午後1時(※) NGO会議「核兵器禁止への道筋(仮)」
会場:広島市民ふれあい交流プラザ(広島市袋町6-36)
6Fマルチメディア・スタジオ
日本、オーストラリア、オランダなど、NPDI諸国のNGOが参加して、核兵器禁止に向けた活動を話し合います。国会議員も招待します。(日英通訳付)
※時間は多少前後する可能性があります。
午後(外相会合終了後)    NPDI外相会合の結果に対するNGO共同記者会見

賛同金のお願い
NPDI会合に合わせた上記の一連のアクションを成功させるために、財政的な支援をお願いいたします
個人1口 1,000円
団体1口 5,000円
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インドへの原発輸出を可能とする日印原子力協定に反対する声が国内外で広がっています

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来る5月27日にインドのシン首相が来日し、29日には安倍首相と会談、日印原子力協力協定の締結の方針が確認される見通しであると報道されています。日本がインドに対して原発輸出をしていくことは、福島の事故の反省をまったく踏まえていないということはもちろん、核不拡散条約(NPT)体制をないがしろにして南アジアの核軍拡競争を助長するものでもあります。国内外から、多くの反対、懸念の声が広がっています。5月27日には記者会見、29日にはアクションが呼びかけられています(詳細は「続きを読む」をクリックしてください)。

日本のNGO等による声明
日印原子力協力協定に向けた交渉停止を求める要望書
呼びかけ:原水禁、原子力資料情報室、ノーニュークス・アジアフォーラム・ジャパン

国際署名(英語)
Stop India-Japan Nuclear Agreement: An International Appeal
呼びかけ:DiaNuke.org

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「核兵器の非人道性」声明に署名しなかった日本政府に対する抗議の声

2013年4月24日に南アフリカが発表した「核の非人道性」に関する共同声明(70カ国以上が賛同。日本語訳はこちら)に日本政府が署名しなかった問題について、国内外から抗議の声が上がっています。

なお、5月3日まで続く核不拡散条約(NPT)準備委員会会合の様子は、長崎大学核兵器廃絶研究センター(RECNA)のブログ(こちら)にて連日詳しく伝えられています。

4月24日夕方には、ジュネーブの日本政府代表部に対する抗議行動が行われました。20カ国から約100名が参加。一行は、バナーを広げて国連欧州本部を出発し、約30分かけて日本政府代表部まで歩く中で、同じく署名を拒否したカナダやオーストラリアなどの核傘下国の代表部前でも「ブーイング」の声を上げました。(下の写真)

スライドショーには JavaScript が必要です。

日本政府に対しては、以下のような抗議声明が発表されています。

日本被団協 「日本政府は核兵器の廃絶を求める世界の先頭に立て」(共同声明発表前の要請)2013.4.22
日本被団協 「日本政府は核兵器の廃絶を求める世界の先頭に立て」(共同声明発表後の声明)2013.4.25

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核の非人道性に関する共同声明に日本は署名を拒否しました

ジュネーブ国連本部で行われているNPT会合で、核の非人道性をかかげ核兵器の不使用を求める共同声明に日本が署名を拒否することが判明しました!ジュネーブでは、抗議行動をします。抗議行動の詳細は、下の記事にあるとおりです。

もし日本が核の非人道性に関する共同声明に署名しなかった場合、ジュネーブでは抗議行動が行われます

【残念ながら日本は署名を拒否しましたので、抗議行動は予定通り行われます。】ジュネーブで開催されているNPT会合で「核兵器の非人道性」に関する共同声明に日本が賛同するのかしないのか、まだ確定的な情報はありません。すでにこの問題は岸田外相(広島選出)のところまで上がっているようです。外相は、日本時間で本日(24日)の午前中に最終決定を迫られるものと思われます。共同声明を南アフリカが発表するのは、ジュネーブ時間で24日午後3時(日本時間で24日夜10時)以降になるだろうと思われます。

ジュネーブでは、日本が署名への賛同を拒否した場合には、以下のような形で抗議行動が行われる予定です。日本人だけではなく、国際的な取り組みになります。日本が署名を拒否したら、それは、被爆国としての道義的な責任を放棄し、非人道性をめぐる国際的な議論の高まりを阻害する行為となるからです。

もう一押し、外務省や岸田外相に対して「核の非人道性の声明には賛同して当然だ」という一報を入れましょう。要請先は以下の通りです。

★要請先 03-3580-3311外務省(代表) >担当:軍備管理軍縮課
 メールでの意見提出>https://www3.mofa.go.jp/mofaj/mail/qa.html

★岸田文雄外相(衆議院議員)メール提出先>http://www.kishida.gr.jp/mail/mailform.html
地元広島の連絡先(後援会)>http://www.kishida.gr.jp/kouenkai.html

====== 抗議行動の概要  ===================================

■日本政府代表部への抗議行動

2013年4月24日(水)
午後6時 国連の建物内、Assembly Hall前のロビー(写真展をやっているとこ
ろ)に集合。

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「核の非人道性」声明、日本政府内に署名反対論

01750000493

22日から始まるNPT準備委員会で、昨年来の核兵器の非人道性に関する共同声明が今年も準備されています。
共同通信は22日付の配信記事で、「スイス政府が日本政府に賛同要請をしたが、日本外務省の中には反対論もある」と報じています。下に、その記事を紹介します。
この問題は昨年来、「核兵器の非合法化を求める声明への日本の署名拒否問題」として話題になってきました。核兵器廃絶日本NGO連絡会は、昨年来、同声明への日本の署名を求め、これを拒否する政府の姿勢を質してきました。
今年は、スイスなどの声明起草国は、原案から「非合法化を求める」という表現を落とし、日本のように「核の傘」に頼る国も賛同しやすいようにという工夫をしています。
それでもなお、核兵器使用の非人道性を強調し「いかなる状況下でも核が再び使用されないことが人類の生存に利益となる」とする内容の声明への賛同に外務省内の一部が反対しているというのです。
共同声明は、本日から明日(22~23日)にかけて国々の賛同をえてとりまとめられるものと思われます。
日本がきちんと署名するように、外務省に働きかけましょう。

★要請先 03-3580-3311外務省(代表) >担当:軍備管理軍縮課
 メールでの意見提出>https://www3.mofa.go.jp/mofaj/mail/qa.html

(2013年4月22日、共同通信)
日本に核不使用声明への賛同要請 スイス、外務省に反対論

記事の内容はこちら(各紙の紙面から引用)↓

核不使用声明への賛同要請 
スイスが日本に  外務省に反対論

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朝鮮半島の危機に対して、国際オンライン署名が呼びかけられています

朝鮮半島における核・ミサイルを含む軍事的危機が高まっています。核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)では、「核の惨事を防ぐために、交渉のテーブルへ」「すべての当事国はこれ以上の挑発的な行動をするな」という内容の緊急オンライン国際署名を呼びかけています。Change.orgを通じて集められるこのオンライン署名は、6カ国協議(米国、北朝鮮、韓国、ロシア、中国、日本)の各政府に届けられます。署名は英語ですが、日本語訳は以下の通りです。(韓国語の仮訳も、日本語訳の下につけています。)

署名はこちら:Prevent a nuclear catastrophe: Back to the negotiating table!

日本語訳は以下の通りです。韓国語(仮訳)もその下につけています。

qoJRJojhDCdWkYT-556x313-noPad

Change.orgを通じた署名 (呼びかけ:核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN))
6カ国協議の各国元首宛の要請

核の惨事を防ぐために、交渉のテーブルに戻ってください
すべての当事国に、これ以上の挑発的な行動をしないよう求めます

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