核兵器禁止条約 第1回締約国会議へ!連絡会声明の発表と事務局ユースメンバーの派遣について

6月21日からオーストリアのウィーンで核兵器禁止条約第1回締約国会議が開催されます。また、同会議に関連する会議が行われます。第1回締約国会議に寄せて、核兵器廃絶日本NGO連絡会は声明(日本語英語)を国連に提出しました。ウィーンの現地では、NGO連絡会に参加する多くの団体や個人が一連の会議に参加します。NGO連絡会は今回、事務局のユースメンバー2名を現地に派遣します。

声明について

核兵器廃絶日本NGO連絡会は、核兵器禁止条約第1回締約国会議の開催を心より歓迎します。NGO連絡会では、締約国会議に寄せて「被爆者になりうる地球上のすべての人々に向けて」と題した声明を6月3日に国連に提出しました。

被爆者や核実験被害者の皆さんが、これまで核兵器廃絶を訴え続けてきた根底には、新たなヒバクシャを生み出してはいけないという強い思いがあります。その思いを踏まえ、声明では、ロシアのウクライナ侵攻における核兵器使用の威嚇や原子力発電所への攻撃で明らかになったように、核兵器が存在する限り地球上のすべての人々を被爆者になりうることを訴え、世界中の人々へ核兵器禁止条約の普遍化に取り組むよう要請をしています。声明の全文はこちら(日本語英語)からご覧いただけます。

ユースメンバーの派遣について

現地には、多くのNGO連絡会参加団体や個人が渡航する予定です。今回、NGO連絡会として、事務局のユースメンバーとして浅野英男(NGO連絡会事務局/神戸大学大学院博士課程)と遠藤あかり(NGO連絡会事務局/立命館大学大学院修士課程)の2名を派遣します。派遣にかかる渡航費や滞在費のために、数多くの団体および個人からご寄付を頂戴しました。NGO連絡会より篤く御礼申し上げます。

ユースメンバーの現地でのスケジュール(暫定)

現地では以下のイベントや会議が行われ、事務局のユースメンバーも出席します。

  6/17 ユースオリエンテーション
  6/18~19  ICAN市民社会フォーラム
  6/20  核兵器の人道上の影響に関する国際会議
  6/21~23  核兵器禁止条約第1回締約国会議

ユースメンバーの現地での活動

現地では、主に①NGO連絡会からの声明の発表、②ウィーンでのイベント・会議に関するレポート(当ウェブサイトで報告記事をアップします)、③海外の団体とのネットワーキング、に取り組みます。

派遣されるユースメンバーのコメント

浅野英男
また核兵器が使用されるかもしれないという危機の時だからこそ、国境を超えた市民の連帯を築き、核戦争はいけない、核軍縮という方向に進むべきだと声をあげることが大切だと感じています。また、核兵器禁止条約は、核実験被害者なども含めたヒバクシャを支援し、公正な国際社会を実現するためにも重要なものだと思います。日本の市民社会の声を届けると同時に、世界各国からのメッセージを持ち帰り、日本国内での議論を盛り上げていきたいです。

遠藤あかり
核兵器が生まれたことによって人類は大きな課題を背負うことになりました。条約は国際的な規範を作り出すという点で重要な意味を持っており、核兵器禁止条約ができたことは課題解決に向けた大きな一歩になります。核兵器の被害を受けた人々が核兵器廃絶に向けて貢献してきた想いと共に条約を成長させていくべきだと考えています。条約を育てていくために、世界中の市民の声を各国政府に届けたいと思います。

事務局からは連絡会幹事の河合公明(長崎大学博士課程後期)もユースメンバーとともに参加します。

現地でのお問い合わせは、河合(nuclear.abolition.japan@gmail.com)まで。

ご寄付はこちらにお願いします。
 郵便振替:00120-0-485501
 加入者名:核兵器廃絶NGO連絡会
(通信欄に「ウィーン派遣」と明記してください)

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