ユース・ブログ⑨:高橋悠太さん(KNOW NUKES TOKYO)にインタビュー

本日のブログは、KNOW NUKES TOKYO共同代表の高橋悠太さんへのインタビューです(聞き手は、事務局の浅野英男)。今回、高橋さんには、ウィーンでの活動の総括や締約国会議の受け止めなどについてお話を伺いました。

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ウィーン・レポート⑥:第1回締約国会議 最終日 (最終文書速報版暫定日本語仮訳【更新版】公開)

はじめに

核兵器禁止条約(TPNW)第1回締約国会合(1MSP)の最終日となる23日、オーストリアセンター・ウィーンを会場に、午前10時過ぎから第5回全体会合が行われました。まずアレクサンダー・クメント(Alexander Kmentt)議長から、会議最終文書案(会議室文書CRP.7)が提案され、続いて、①条約の効果的な実施のための科学的・技術的助言の制度化(会議室文書CRP.6)、②条約の実施のための会期間の仕組み(会議室文書CRP.6)、③既存の核軍縮・不拡散体制と条約の補完性(作業文書WP.3)について、討論が行われました(議題11(g))。

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ウィーン・レポート⑤:第1回締約国会議 第2日目

全体の流れ

2022年6月22日、午前10時過ぎから、核兵器禁止条約(TPNW)の第1回締約国会合2日目の討議が始まりました。2日目は、1日目に終わる予定だった一般討論の続きからです。主に、オブザーバー参加国のステートメントが予定されており、何を語るかが注目されました。

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ウィーン・レポート④:第1回締約国会議 第1日目

2022年6月21日、核兵器禁止条約(TPNW)第1回締約国会議が国連ウィーン事務局に隣接するオーストリアセンターウィーン(Austria Center Vienna)で開会しました。第1日目は、会議の開会(中満泉国連事務次長・軍縮担当上級代表)、議長と他の役員の選出、議長挨拶、ハイレベル開会セッションと議事が進行しました。ハイレベル・セッションでは、国際赤十字委員会(I C R C)のピーター・マウラー(Peter Maurer)総裁の、核兵器廃絶国際キャンペーンのベアトリス・フィン(Beatrice Fihn)事務局長、カザフスタンのカリプベク・クユコフ(Karipbek Kuyukov 、核実験被害者)さんの3名が登壇し、続いてフィジーなど9カ国の首脳級登壇者がスピーチしました。

その後、議題の採択、議事規則の採択、組織事項、会議への代表の信任状の確認がおこなわれ、一般討論が始まりました。本稿では、この会議に参加した筆者の視点から、内容のいくつかを紹介し、最後に所感を述べます。(より詳細な会議のレポート(英語)はこちら、各スピーカーによる発言の全文(英語)はこちら

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ユースブログ⑦:これが核兵器だ(THIS is what nuclear weapons are)

本日のブログを担当するのは、長崎大学大学院の福永楓さんです。核兵器禁止条約の締約国会議に参加するオランダの政治に関心を持つ福永さんが、ICAN市民社会フォーラムのプログラムについて報告します。

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ユース・ブログ⑤:中村涼香さん(KNOW NUKES TOKYO)にインタビュー

本日のブログは、KNOW NUKES TOKYO共同代表の中村涼香さんへのインタビューです(聞き手は、事務局の遠藤あかり)。20日に開催された「核兵器の人道上の影響に関するウィーン会議」(非人道性会議)で、「核兵器の使用と実験から生き延びた人々の証言」(Testimonials of Survivors of Nuclear Weapons Use and Testing)の一人として登壇されました。中村さんのスピーチの全文はこちらから。

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核兵器の人道上の影響に関するウィーン会議に参加して

はじめに

 2022年6月20日、オーストリア政府主催による「核兵器の人道上の影響に関するウィーン会議」が、80カ国の政府、国際機関、市民社会等の約800名が集ってウィーンの国連本部に隣接するオーストリアセンターウィーンにおいて開催されました。核兵器の人道上の影響とリスクに関して、新たな研究の結果が報告され、これに基づき参加者が議論しました。

 本稿では、この会議に参加した筆者が、あくまでも筆者としての視点から内容を紹介し、最後に若干の考察を述べたいと思います。

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ウィーン・レポート③:ICAN市民社会フォーラム「南オーストラリア・広島・長崎からのライブ中継」より

19日、オーストリアのウィーン旧市街にある会議施設Aula der Wissenschaftenを会場に、ICAN市民社会フォーラム(2日目)が開催されました。

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