日印原子力協定 国会承認 反対キャンペーン

核武装国・インドへの原発輸出に道を開く「日印原子力協定」 。昨年11月の日本・インド両政府による署名に続き、衆議院で承認案を審議中です。
2度も核実験を強行し、核不拡散に背を向けるインドに、福島事故の収束もできない日本が原発を輸出するなど、もってのほかです。
インドの人びとは抗議の声を上げ続けています。今こそ政府・国会に「承認・批准反対」の声をあげていきましょう。

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5/12(金)日印原子力協定の否決・廃案を求める国会行動
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ニューヨーク報告③見えてきた条約の姿――交渉会議閉幕時(7/7)に成案採択へ

市民社会として発言する豪州の核実験被害者スー・コールマン・ヘイゼルダインさん(左)と広島の被爆者サーロー節子さん

核兵器禁止条約交渉会議の3月会期は3月31日午後(日本時間4月1日未明)、熱気に満ちた5日間の日程を終えました。
2日目(3/28)の午後から最終日にかけ、条約の「目的・前文」(トピック1)、「禁止事項」(トピック2)、「制度上の取り決め・その他」(トピック3)と項目を分けて、政府代表と市民社会から具体的な提案や意見表明がなされました。トピック2について予定より早く発言が終わったことから、4日目(3/30)には急きょ、トピック1と2について非政府の専門家パネリストを交えた自由討議が行われました。参加者が予め用意した演説を順番に行う通常のスタイルと異なり、その場で生の意見交換がされるのは、国連の公式の会議としては珍しいと聞きました。
参加者、特に政府代表の発言は、どのような内容を条約に盛り込むかに関するきわめて具体的なものが多くありました。禁止条約について、より自由な観点から幅広い意見交換がされていた昨年のジュネーブでの国連作業部会や、国連総会第1委員会の時に比べると、議論の性質が明らかに異なっており、「いよいよ条約の実際の姿が見えてきた」という印象を強く持ちました。
議論の具体的内容については、例えば長崎大学核兵器廃絶研究センター(RECNA)の中村桂子准教授によるブログに詳報されています。ここでは全体を振り返っての感想をいくつか、拙いながら思いつくままに書いてみます。なお、以下はあくまで筆者個人の感想であり所属団体の見解を示すものではありません。

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ニューヨーク報告②市民社会のプレゼンテーション

(第二報は、日本原水協の土田弥生さんから)
日本原水協の土田です。交渉会議の2日目、NGOのプレゼンテーションの枠で発言することができました。サーロー節子さんの胸を打つ証言と禁止条約への強い思いが込められた発言の後、オーストラリアの核被害者の発言が続き、3番目に発言しました。被爆者の思いと重ねられ、私の発言も良く受け止められたと思っています。以下が発言です。

2日目以降欠席している日本の席上には折り鶴が置かれた

 

 

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