核兵器保有5カ国がロンドンで会合を開きました

核不拡散条約(NPT)上の「核兵器国」(米ロ英仏中、P5/N5)が2月4~5日にかけてロンドンで集まり、4月27日からのNPT再検討会議に先立ち、前回(2010年)のNPT再検討会議で行った約束の履行状況などを点検しあいました。核兵器の非人道性に関する国際世論が高まっていますが、5カ国の共同声明では非人道性に関する言及はありません。核兵器使用の”非人道的”な結果という言葉はつかわず、”過酷”な結果という言葉が使われており、それとの関係で、核兵器国は非核兵器国を「援助する用意」があるということが述べられています。また核軍縮については「ステップ・バイ・ステップ」アプローチの重要性が強調されています。

この5カ国会合は毎年NPT会議の前にこの時期に開催されていますが、今回ははじめて非核兵器国が招待され、参加しています。日本と豪州が中心となっている非核兵器国グループ「NPDI」が招待され、そのうち、オーストラリア、カナダ、メキシコ、オランダ、アラブ首長国連邦(UAE)の5カ国が参加しました。日本は参加しませんでした。

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■5カ国による共同声明(英国政府ウェブサイトより)

Joint statement from the Nuclear-Weapon States at the London P5 Conference

https://www.gov.uk/government/news/joint-statement-from-the-nuclear-weapon-states-at-the-london-p5-conference

■報道

核保有5ヵ国が核分野における国際管理を強化

2015.2.6 中国国際放送

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