祝!ICANノーベル平和賞受賞-核兵器廃絶に向けてさらに前進しよう [声明・コメント集]

2017年のノーベル平和賞が核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)に授与されることが発表されました。核兵器廃絶日本NGO連絡会に集う日本の多くのNGOは、ICANと協力、連携しながら活動を進めてきました。ICANの受賞にあたり、日本の多くのNGOや関係団体がこれを歓迎し、また核兵器廃絶を前に進めるための声明やコメント、論考を発表しています。以下の通り、ご紹介します。

解説

ICAN(核兵器廃絶国際キャンペーン)とは?ノーベル平和賞受賞の背景(ピースボートのウェブサイトより)

声明・コメント

川崎哲「ICANのノーベル平和賞受賞にあたって」

ピースボート

核戦争に反対する医師の会

創価学会インタナショナル

続きを読む

広告

【10/11】 ICANのノーベル平和賞受賞にあたっての記者会見が日本外国特派員協会で開かれます

今年のノーベル平和賞が核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)に授与されることが決まりました。核兵器廃絶日本NGO連絡会に集う日本の市民団体や被爆者団体は、国際的にはICANと連携しながら活動をしてきました。このたび、ICANのノーベル平和賞受賞にあたり、以下の通り記者会見が日本外国特派員協会にて開催されます。10月11日(水)午後3時からで、発言者は、川崎哲・ICAN国際運営委員/ピースボート共同代表、田中熙巳・日本被団協代表委員、木戸季市・日本被団協事務局長の3名です。詳細と登録方法は、以下のリンクをご覧ください。

The Foreign Correspondence Club of Japan
Press Conference: Akira Kawasaki, Member of the International SteeringGroup of ICAN
Wednesday, October 11, 2017, 15:00 – 16:00

22448230_1692507530781901_4500967612923982456_n

 

【9/23】核なき世界に向けて~転換点で考える @国連大学

「核兵器の全面的廃絶のための国際デー」(9月26日)を前に、9月23日(土)午後、以下のようなイベントを国連大学で開催します。是非お集まりください(要事前登録。詳細は以下をお読みください。)

「核兵器の全面的廃絶のための国際デー」記念イベント

核なき世界に向けて~転換点で考える

開催趣旨
今年7月7日、国連で核兵器禁止条約が採択されました。国連加盟国の6割以上の賛同により核兵器が非人道兵器として法的に全面禁止されたことは歴史的なことであり、広島・長崎の被爆者らの訴えが実を結んだものといえます。9月20日には国連総会でこの条約への署名が始まります。核の時代は大きな転換点を迎えました。
しかし核保有国はこの動きに背を背けており、日本政府もこの条約には参加しないと表明しています。一方で北朝鮮による核・ミサイル開発は東アジアに深刻な緊張をもたらし、米国とロシアの関係悪化など、核をめぐる危険な動きが世界で絶えません
こうした中、各国政府や国連には何が求められているのでしょうか。また、日本の市民一人一人には何ができるでしょうか。国連が定める「核兵器の全面的廃絶のための国際デー」(9月26日)を前に考えます。

日時
2017年9月23日(土)
13:30開場
14:00~17:00

場所
国連大学
2階レセプションホール
https://www.env.go.jp/press/files/jp/23714.pdf

渋谷駅から徒歩10分、地下鉄表参道駅出口B2から徒歩5分
東京都渋谷区神宮前5-53-70

主催
核兵器廃絶日本NGO連絡会
共催
国連広報センター
協力
ヒバクシャ国際署名連絡会

参加の仕方
事前登録が必要です。9月20日(水)18時までnuclear.abolition.japan@gmail.com宛に氏名とご所属をメールしてください。
入場無料。

プログラム
◆開会挨拶
◆基調講演
野中ともよ(NPOガイア・イニシアティブ代表)
「いのちに勝る正義なし」
◆報告
阿部信泰(元国連事務次長(軍縮担当)、内閣府原子力委員会委員)
「核兵器をめぐる世界情勢(仮)」
◆パネルディスカッション
「核兵器のない世界を実現するには」
パネリスト
川崎方啓(外務省 軍縮不拡散科学部 審議官)
和田征子(日本原水爆被害者団体協議会事務局次長)
鈴木慧南(学生、元ユース非核特使)
コメンテーター
堀潤(ジャーナリスト、元NHKアナウンサー)
司会
根本かおる(国連広報センター所長)
◆閉会挨拶

問い合わせ
核兵器廃絶日本NGO連絡会(メールはこちら

核兵器禁止条約への署名・批准を要請~外務省との意見交換会を行いました

核兵器廃絶日本NGO連絡会は9月13日(水)、核兵器禁止条約への対応を中心とする核軍縮・不拡散政策に関する政府との意見交換会を外務省内にて開催しました。意見交換会にはNGO側から11名が出席(名簿はこちら)、外務省からは岡本三成外務大臣政務官と川崎方啓軍縮不拡散・科学部審議官らが出席しました。

スライドショーには JavaScript が必要です。

続きを読む

核兵器禁止条約が採択されました

核兵器禁止条約は賛成122、反対1(オランダ)、棄権1(シンガポール)で採択された

核兵器禁止条約の正文(英語) 

核兵器禁止条約の日本語訳日本反核法律家協会による暫定訳)

核兵器禁止条約は、ニューヨーク時間7月7日(金)午前、ニューヨーク国連本部の交渉会議で賛成122、反対1、棄権1で採択されました。採択された条約のテキストはこちら(L.3/rev.1)です。

声明等

核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)の記者リリース

パグウォッシュ会議の声明

ウィリアム・ペリー米元国防長官の声明

続きを読む

核兵器禁止条約の最終案-明日の採択を前に

最終案を説明するホワイト議長(7月6日)

現地時間7月6日(木)、核兵器禁止条約の最終案が示されました。
こちらの文書L.3に、文書CRP.3を統合したものが、最終案になります。
議長と事務局が今、国連公用語6カ国語への翻訳、翻訳チェックの手続きについて説明しました。明治大学講師の山田寿則さんによる緊急の仮訳(原文の理解を促すために、原文と対比させながら日本語の仮訳を置いたもの)はこちらです。

核兵器禁止条約の第3次案が示されました

6月16日、ヒバクシャ国際署名を受け取るホワイト議長と中満上級代表(写真は国連のウェブサイトより)

現地時間7月3日(月)、核兵器禁止条約の第3次案が議長から示されました。原文はこちらです。明治大学講師の山田寿則さんによる「緊急の仮訳」(原文の理解を促すために、原文と対比させながら日本語仮訳を置いたもの)はこちらです。

核兵器禁止条約の第二次案が議長から出されました

6月30日夜時点での最新の条文案は、国連のウェブサイト(こちら)の「Papers by the facilitators」というところで読むことができます。

6月27日、核兵器禁止条約の第二次案が議長から示されました。これは、6月15日に始まった会期の最初の一週間をかけて行われた第一次案の読み合わせと検討を踏まえて、各国や市民社会から出された提案をもとに、議長がまとめたものです。現在、この第二次案をもとに読み合わせと検討が進められています(当面の進行表はこちら)。

改訂条約案の原文(A/CONF.229/2017/CRP.1/Rev.1)はこちら

明治大学講師の山田寿則さんが、原文の理解を促すために、改訂箇所について原文と対比させながら日本語仮訳を置いた「第二次案の仮訳」を作成されました。こちらです。
(なお、同形式による第一次案(5月22日付)の仮訳はこちら

NY報告③ 禁止事項、検証・廃棄、被害回復、履行――第3~5日の議論から

ニューヨークで開催されている核兵器禁止条約交渉会議の現地からのレポート、第三弾はピースデポの荒井摂子さんからです。

5月に着任した中満泉・国連事務次長(軍縮担当上級代表)と懇談する、被爆者、被爆二世を含む核兵器廃絶NGO連絡会メンバー(6月19日、国連本部)

===
先週木曜日(6月15日)から始まっている核兵器禁止条約交渉の第2会期は、議長の草案を、①前文、②1条(禁止事項)、③2~5条(検証など核兵器廃棄の関連事項)、④6条(被害者援助や環境回復)、⑤7~10条(条約の実施)、⑥11~21条(最終条項)、という6つの「クラスター」に分け、クラスターごとに個々の条項案に関する具体的意見交換を行うという形で進みました。各クラスターの「最後の15分」が市民社会からの発言時間としてNGOなどに割り当てられ、熱のこもったスピーチが続きました。

続きを読む